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IOleCvt 自動化インターフェイス

IOleCvt オブジェクトのオートメーション インターフェイスを使用すると、ASP Web ページは、ある形式から別の形式へのさまざまな文字列変換を実行できます。 これには以下が含まれます。

  • Unicode から ANSI への変換

  • ANSI から Unicode への変換

  • Unicode から UTF-8 への変換 (UCS 変換形式 8)

  • あるコード ページを使用した Unicode から別のコード ページを使用した Unicode への変換

ほとんどのアプリケーションでは文字データに Unicode (UTF-16) エンコードが使用されるようになりましたが、一部の Windows デスクトップ アプリケーションでは Windows コード ページに基づく文字セットが使用されています。 コード ページは、127 を超える ANSI 文字コードに国際文字を割り当てます。 コード ページの詳細については、Windows SDK のドキュメントを参照してください。

IOleCvt インターフェイスは、Windows 2000 以降でサポートされています。

IOleCvt オブジェクトのプログラム識別子は OlePrn.OleCvt です。

ASP Web ページからプリンターにアクセスする方法の詳細については、インターネット印刷を参照してください。

IOleCvt インターフェイスの "property get" 操作については、次のセクションで説明します。

IOleCvt プロパティ Get 操作