GDL スキーマのルート要素
GDL パーサーによって生成される XSD スキーマは、ルート要素 (<SnapshotRoot>) を次のように定義します。
<element name="SnapshotRoot" type="gdl:GDL_RootType"/>
<complexType name="GDL_RootType" >
<sequence>
<any processContents="lax" minOccurs="0" maxOccurs="unbounded"/>
</sequence>
</complexType>
XSD スキーマでは、<どの>要素も定義された要素タイプと共存することを許可しないため、パーサーのスキーマはルート要素の定義を非常に柔軟なままにします。 XSD スキーマは意図的に非常に一般的なままですが、<SnapshotRoot> 要素は任意の数の <GDL_ATTRIBUTE> 要素または <CONSTRUCT> 要素を任意の順序で保持できます。 GDL 言語は最後に定義されたエントリを重視するため、XML スナップショット内の要素の外観は、通常、GDL ソース ファイル内のエントリの外観とは逆になります。
<SnapshotRoot> 要素は、スナップショット ドキュメント内の最も外側の要素であり、スナップショット内の他のすべての要素が含まれています。 各スナップショットには <SnapshotRoot> 要素が 1 つだけあります。