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既定の GDL 構成

クライアントには特定の構成を持たない場合、GetDefaultConfig()を呼び出すことによりデフォルト設定を作成し、戻すようパーサーに要求します。 パーサーは、各パラメーターに既定値を割り当てることで、既定の構成を作成します。 既定値は、*DefaultOption ディレクティブを使用して指定します。 *DefaultOption ディレクティブは、*Feature コンストラクトの子エントリです。 *DefaultOption はその値として、*Option コンストラクトの 1 つに表示されるコンストラクト タグの 1 つを指定する必要があります。 *DefaultOption*Feature、および *Option の詳細については、「構成の GDL ディレクティブ」を参照してください。

たとえば、Weather パラメーターの既定値が Sunny であるとします。 次に、次のコード例を使用して既定値を定義できます。

*Feature: Weather
{
   *DefaultOption: Sunny
   *Option: Sunny{}
   *Option: Cloudy{}
}

*DefaultOption ディレクティブがない場合、パーサーは最初の *Option が既定値であると見なします。

また、デフォルトのGDL構成を変更することもできます。