Windows Vista の GPD の自動構成フロー
自動構成は、次の順序に従います。
ポート モニターは、以前はキャッシュに含まれていなかった値や変更された値を含む通知をスプーラーに送信します。
スプーラーは、DrvPrinterEvent を呼び出すことで、ポート モニターからの通知に応答します。
Printer_Event_Configuration は、すべての新しい値を含んでドライバーに渡されます。 ドライバーには、属性の値が変更されたことが通知され、レジストリも更新されます。
通知が大きすぎる場合は、縮小スキーマ イベントが呼び出されます。
PPD ファイルは、PPD 内のすべての GDL ファイル拡張子と GDL コンテンツを含めて解析されます。 GDL ファイル拡張子または PPD ファイル全体に含まれるすべての GDL コンテンツは、*Ifdef: GDL_Enabled と *Endif: GDL_Enabled で囲む必要があります。
プラグインは、*QueryString の現在の文字列値に基づく *MSBidiValue の値を取得します。 たとえば、"\Printer.Configuration.DuplexUnit:Installed" の *QueryString 値は、BOOL(TRUE) の *BidiValue 値を表します。
プラグインは、最新の構成に従ってドライバー UI を更新します。