WDI_TLV_P2P_DISCOVER_MODE
重要
このトピックは、Windows 10 でリリースされた WDI ドライバー モデルの一部です。 WDI ドライバー モデルはメンテナンス モードであり、優先度の高い修正プログラムのみを受け取ります。 WiFiCx は、Windows 11 でリリースされた Wi-Fi ドライバー モデルです。 最新機能を利用するには、WiFiCx を使用することをお勧めします。
WDI_TLV_P2P_DISCOVER_MODE は、OID_WDI_TASK_P2P_DISCOVER の Wi-Fi Direct の検出モード情報を含む TLV です。
TLV Type
0xA9
Length
含まれるすべての要素のサイズの合計 (単位: バイト)。
値
型 | 説明 |
---|---|
WDI_P2P_DISCOVER_TYPE (UINT32) | ポートによって実行される検出の種類。 |
UINT8 | 完全なデバイス検出が必須かどうかを示すフラグ。 有効な値は 0 (必須でない) と 1 (必須) です。 このフラグが 0 に設定されている場合は、部分的な検出が実行される可能性があります。 |
WDI_P2P_SCAN_TYPE (UINT32) | スキャン フェーズでポートによって実行されるスキャンの種類。 |
WDI_P2P_SERVICE_DISCOVERY_TYPE (UINT32) | 実行されるサービス検出の種類。 |
UINT8 | スキャンの繰り返し回数。 全スキャン手順を繰り返す必要があるかどうかを指定します。 0 に設定すると、ホストによってタスクが中止されるまでスキャンを繰り返す必要があります。 |
UINT32 | スキャンの間隔。 スキャンの繰り返し回数が 1 に設定されていない場合、この時間は、要求されたチャネルのフル スキャンを完了した後、スキャン手順を繰り返す前にデバイスが待機する時間 (ミリ秒) を指定します。 |
要件
サポートされている最小のクライアント |
Windows 10 |
サポートされている最小のサーバー |
Windows Server 2016 |
ヘッダー |
Wditypes.hpp |