CoNDIS WAN ドライバーの WAN 固有の機能
CoNDIS WAN ドライバーと非 WAN CoNDIS ドライバーの違いは次のとおりです。
TAPI サービスをサポートする CoNDIS WAN ドライバーは、CO_ADDRESS_FAMILY_TAPI_PROXY アドレス ファミリーを使用します。
CoNDIS WAN ドライバーは、WAN 固有の OID つまり OID_WAN_PERMANENT_ADDRESS、OID_WAN_CURRENT_ADDRESS、、OID_WAN_MEDIUM_SUBTYPE) をサポートします。
CoNDIS WAN ミニポート ドライバーは、一連の CoNDIS WAN OID をサポートして、動作特性を設定およびクエリします。 CoNDIS WAN OID の詳細については、「CoNDIS WAN オブジェクト」を参照してください。
TAPI サービスを提供する CoNDIS WAN ミニポート ドライバーは、一連の CoNDIS TAPI OID をサポートして、動作特性を設定およびクエリします。 CoNDIS TAPI OID の詳細については、「接続指向 NDIS の TAPI 拡張機能」を参照してください。
CoNDIS WAN ミニポート ドライバーは、リンクの状態の変更を示す WAN 固有の状態表示のセットをサポートしています。 CoNDIS WAN ミニポート ドライバー状態インジケーターの詳細については、を参照してください「CoNDIS ミニポート ドライバー状態インジケーター」を参照してください。
CoNDIS WAN ミニポート ドライバーは、WAN 固有の統計セットを保持します。 OID_WAN_CO_GET_STATS_INFO OID は、統計情報を返すミニポート ドライバーを要求します。
CoNDIS WAN ミニポート ドライバーは、パケットをループ バックしようとしません。NDISWAN は、ループ バックサポートを提供します。