NDIS 6.20 データ構造の使用
NDIS は、同じデータ構造体の複数のバージョンをサポートできます。 更新された構造体を使用する NDIS 6.20 以降のドライバーは、ドライバーが NDIS 6.20 データ構造を初期化するときに、構造体の Header メンバーにある NDIS_OBJECT_HEADER 構造体の正しい Revision メンバーと Size メンバーの値を報告する必要があります (存在する場合)。
注正しいバージョンとサイズの情報を確認するには、Header メンバーを含む各構造体の参照ページをご覧ください。 Header メンバーを含み、NDIS 6.20 の更新された構造体の参照ページには、NDIS 6.20 以降のドライバーの新しい情報が含まれています。 NDIS 6.20 の構造体に更新プログラムがない場合、NDIS 6.0 または NDIS 6.1 ドライバーに提供される情報は、NDIS 6.20 以降のドライバーにも適用されます。