NDIS 6.20 の 64 を超えるプロセッサのサポート
NDIS 6.20 インターフェイスは、64 以上のプロセッサのサポートを導入しています。 以前の NDIS バージョンは、64 以下のプロセッサ (x86 版オペレーティング システムでは 32) に制限されています。
古い実装との下位互換性を保つため、NDIS ではプロセッサ グループをサポートしています。 64 以上のプロセッサをサポートするように更新されていないソフトウェアは、既定でプロセッサ グループ 0 になる可能性があります。
64 以上のプロセッサをサポートするために、NDIS 6.20 以降では、これらのインターフェイスの更新バージョンが提供されます。
プロセッサ情報デバイス ドライバー インターフェイス (「NDIS システム情報関数を参照)
リソースの割り当て (「NDIS メモリ管理インターフェイス」を参照)
読み取りおよび書き込みロック (「NDIS 読み取り書き込みロック リファレンス」を参照)
一部の NDIS デバイス ドライバー インターフェイス要素は、NDIS 6.20 以降のドライバーでは廃止されています。 古いインターフェイスの詳細については、「NDIS 6.20 の廃止されたインターフェイス」を参照してください。