セッション変更の処理
ユーザーのセッションの状態が変更された場合 (ユーザーがログインまたはログアウトしたときなど)、オペレーティング システムは Dot11ExtIhvProcessSessionChange 関数を呼び出すことによって、セッションの変更について IHV 拡張機能 DLL に通知します。 オペレーティング システムは、セッション変更の理由を uEventType パラメーターに渡します。
uEventType パラメーターが WTS_SESSION_LOGOFF に設定されている場合、ユーザーは現在のセッションからログオフしています。 この状況では、保留中のすべてのユーザー インターフェイス (UI) 要求を IHV 拡張機能 DLL によって内部的に取り消す必要があり、DLL は保留中の UI 要求ごとに割り当てられたリソースを解放する必要があります。