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OID_CO_ADD_ADDRESS

  • [アーティクル]

OID_CO_ADD_ADDRESS OID は、ホストのエイリアス アドレスを指定するために、クライアントによって Call Manager に送信されます。 エイリアス アドレスは、次のように定義された CO_ADDRESS構造体 として書式設定されます。

typedef struct _CO_ADDRESS{
    ULONG   AddressSize;
    UCHAR   Address[1];
} CO_ADDRESS, *PCO_ADDRESS;

この構造体のメンバーには、次の情報が含まれています。

AddressSize
Address で構造体のサイズをバイト単位で指定します。

住所
エイリアス アドレスを含む可変長配列を指定します。 アドレス形式は、Call Manager によって使用されるシグナル伝達プロトコルに固有です。

この OID は、通常、ホストが特定のサービスを提供する既知のアドレスを指定するために使用されます。 たとえば、クライアントは LAN エミュレーション サーバーの既知のアドレスを指定できます。 この OID に対する Call Manager の応答は、 Call Manager が使用するシグナリング プロトコルに固有です。 たとえば、ATM Call Manager は、エイリアス アドレスをスイッチに通知するメッセージをスイッチに送信します。

要件

バージョン: Windows Vista 以降の ヘッダー: Ntddndis.h (Ndis.h を含む)