接続オフロード サービスの有効化と無効化
プロトコル ドライバーは、オブジェクト識別子 (OID) リクエストを使用して接続オフロード サービスを有効にします。
注: タスク オフロード サービスの有効化や無効化は、接続オフロード サービスの有効化や無効化とは異なります。 ミニポート ドライバーは、プロトコル ドライバーがカプセル化の種類を指定した後、使用可能なすべてのタスク オフロード サービスを有効化します。
TCP/IP トランスポートは、OID_TCP_CONNECTION_OFFLOAD_PARAMETERS OID を設定し、ネットワーク インターフェイス カード (NIC) の接続オフロード機能を有効または無効にします。 この設定操作では、TCP/IP トランスポートは、NDIS_OID_REQUEST構造体の InformationBuffer メンバー内のNDIS_TCP_CONNECTION_OFFLOAD_PARAMETERS構造体を譲渡します。 (NDIS_TCP_CONNECTION_OFFLOAD_PARAMETERSの詳細については、 NDIS 6.0 TCP チムニー オフロード ドキュメントをご覧ください。
接続オフロード サービスの構成の詳細は、NDIS 6.0 TCP のオフロード ドキュメントによるオフロード ターゲットの 初期化をご覧ください。