その他の Windows フィルター プラットフォーム関数の呼び出し
ユーザー モード管理アプリケーションで使用できる他の Windows フィルタリング プラットフォーム機能の多くは、コールアウト ドライバーでも使用できます。 これにより、コールアウト ドライバーは、フィルター エンジンにフィルターを追加するなどの管理タスクを実行できます。 これらの関数のユーザー モード バージョンとカーネル モード バージョンの唯一の違いは、返されるデータ型です。 ユーザー モード関数は Win32 エラー コードを返しますが、カーネル モード関数は同等の NTSTATUS コードを返します。
ほとんどの Windows フィルタリング プラットフォーム管理機能では、パラメーターとしてフィルター エンジンへの開いているセッションへのハンドルが必要です。 次のトピックでは、コールアウト ドライバーがフィルター エンジンへのセッションを開閉する方法について説明します。
コールアウト ドライバーから呼び出すことができる他の Windows フィルタリング プラットフォーム関数の一覧については、「その他の Windows フィルタリング プラットフォーム関数」を参照してください。 これらの関数の使用方法の詳細については、Microsoft Windows SDK の「Windows フィルタリング プラットフォーム」のドキュメントを参照してください。