ExperienceID
MBAE 非推奨に関する警告
重要
Windows 10 バージョン 1803 以降では、MBAE アプリ エクスペリエンスは MO UWP アプリに置き換えられました。 MO UWP アプリの詳細については、「UWP モバイル ブロードバンド アプリ」を参照してください。
ExperienceID 要素は、デバイス エクスペリエンスを表す GUID を指定します。 この GUID は、パッケージのロケールに関係なく、同じデバイス識別子の 1 つ以上のメタデータ パッケージをグループ化するときに使用します。
Windows 8、Windows 8.1、および Windows 10 では、デバイスが最初に接続されたときに自動的に取得できるデバイス アプリにデバイス メタデータをリンクするときにも使用します。 デバイス アプリは、アプリ送信パッケージ内の StoreManifest.XML ファイルの 1 つ以上の ExperienceID 要素を指定します。 これらの ExperienceID GUID はそれぞれ、デバイス メタデータ パッケージの ExperienceID 要素に対応します。 StoreManifest.xml ファイルが送信された後、デバイスのメタデータ内の ExperienceID がデバイス アプリの StoreManifest ファイルでも指定されている場合、デバイス アプリを 1 つ以上のデバイス モデルに配布できます。
使用法
<ExperienceID>
text
</ExperienceID>
属性
属性はありません。
テキスト値
GUIDType XML 単純型として書式設定された値。
子要素
子要素は存在しません。
親要素
要素 | 説明 |
---|---|
Relationships 要素は、デバイス メタデータ キャッシュ内のデバイス メタデータ パッケージを追跡するために使用するデータを指定します。 |
XSD
<xs:element name="ExperienceID" type="tns:GUIDType" minOccurs="0" />
備考
Windows 8.1 と Windows 10 では、ExperienceID は Windows デベロッパー センター ダッシュボードのサービス メタデータ ウィザードによって作成されます。
Windows 8では、サービス メタデータ開発者が ExperienceID を指定するか、デバイス メタデータ作成ウィザードを使用してサービス メタデータに自動的に生成および追加できます。 サービス メタデータ パッケージで ExperienceID が指定されていない場合、モバイル ネットワーク通信事業者またはモバイル仮想ネットワーク通信事業者がサービス メタデータ パッケージを送信するときに、Windows デベロッパー センター ダッシュボードが GUID を作成し、メタデータ パッケージ内の ExperienceID 要素を更新します。