Windows カーネルモード WMI ライブラリ
Windows には、コンポーネントを管理するための一般的なメカニズムが用意されています。 このシステムは、Windows Management Instrumentation (WMI) と呼ばれます。 Windows ドライバー モデル (WDM) の要件を満たすには、ドライバーをシステムで管理できるように、ドライバーの WMI を実装する必要があります。
詳細については、「 Windows Management Framework」をご覧ください。
WMI ライブラリへの直接インターフェイスを提供するルーチンには、「Wmi」というプレフィックスが付いています。WMI ルーチンの一覧については、「 Windows Management Instrumentation (WMI) ライブラリ ルーチン」を参照してください。
WMI コールバックの一覧については、「 WMI ライブラリのコールバック ルーチンを参照してください」。
WMI との通信は IRP を使用して行われます。 ドライバーが IRP を受信するために使用できるルーチンの一覧については、「 WMI IRP 処理ルーチン」を参照してください。 ドライバーが WMI IRP の送信に使用できるルーチンの一覧については、「 WMI IRP 送信ルーチン」を参照してください。 WMI で使用される IRP の一覧については、「 WMI マイナー IRP」を参照してください。