Windows Vista 以降のバージョンの Windows では、アプリケーションとインストーラーは、次の関数を呼び出すことによって デバイス インターフェイスのプロパティ にアクセスできます。
注
SetupApi は、Windows のすべてのエディションでサポートされているわけではありません。 可能な場合は、CfgMgr32.dll経由で使用可能な API などの下位レイヤー API を使用する必要があります。 ヒントについては、SetupApi から CfgMgr32 への移植 を参照してください。
Windows Server 2003、Windows XP、および Windows 2000 のデバイス インターフェイス プロパティにアクセスする方法については、「 デバイス インターフェイスのプロパティへのアクセス」を参照してください。
プロパティの取得
CM_Get_Device_Interface_Propertyや SetupDiGetDeviceInterfaceProperty などのプロパティ API を使用して、デバイス インターフェイス プロパティを取得できます。
プロパティの設定
CM_Set_Device_Interface_Propertyや SetupDiSetDeviceInterfaceProperty などのプロパティ API を使用して、デバイス インターフェイス プロパティを設定できます。
使用可能なプロパティの一覧を取得する
CM_Get_Device_Interface_Property_Keysや SetupDiGetDeviceInterfacePropertyKeys などのプロパティ API を使用して、デバイス インターフェイスに現在設定されているプロパティを識別するプロパティ キーの配列を取得できます。 これは、デバイス インターフェイスに設定されているプロパティの完全なセットを決定するために使用できます。 ただし、特にこれらの関数を使用して、これらの関数がデバイス インターフェイスで設定されていることを示すすべてのプロパティの値を取得する場合は、すべてのプロパティとその値のリストの取得がコストのかかる操作になる可能性があるため、慎重に使用する必要があります。