WIA カメラ ツリー
次の図は、複数の画像を含むカメラを示しています。そのうちの 2 つは同じディレクトリにあります。
次の図では、WIA は、前の図に示したカメラ、カメラで撮影された写真、およびカメラ項目のツリーとして任意のフォルダーを表します。
ルート項目 (カメラ自体) は、共通のデバイス プロパティ (カメラとスキャナーの両方に共通のプロパティ) とカメラ固有のデバイス プロパティで構成されます。 同様に、各子項目は、カメラ項目とスキャナー項目の両方に共通のプロパティと、カメラ項目に固有のプロパティで構成されます。
WIA サービスを通じて、アプリケーションはカメラ項目から次を要求できます。
カメラ機能をクエリします。
カメラ デバイスのプロパティを設定します。
データ転送を要求します。
上の図では、カメラのルート項目には、2 つの画像と 1 つのフォルダーという 3 つの子項目があります。 フォルダーには、両方の画像である 2 つの子項目があります。 カメラ項目は、デバイスがアプリケーションに提示するカメラ上のサウンド データやその他のデータを表すこともできます。