Sharpness 要素
オプションの Sharpness 要素では、スキャンされたドキュメントのシャープネスを弱めるか、強くする相対量を指定します。
使用方法
<wscn:Sharpness wscn:Override="" wscn:UsedDefault=""
Override = "xs:string"
UsedDefault = "xs:string">
text
</wscn:Sharpness wscn:Override="" wscn:UsedDefault="">
属性
属性 | Type | Required | 説明 |
---|---|---|---|
オーバーライド | xs:string | いいえ | 省略可能。 0、false、1、または true のいずれかのブール値としてください。falsetrue |
UsedDefault | xs:string | いいえ | 省略可能。 0、false、1、または true のいずれかのブール値としてください。falsetrue |
Text 値
-100 ~ 100 の範囲の値 (両端を含む)。
子要素
子要素は存在しません。
親要素
要素 |
---|
ExposureSettings |
解説
オプションの Sharpness 要素では、スキャンされたドキュメントのシャープネスを弱めるか、強くする相対量を示します。 値 0 は、WSD スキャン サービスがスキャンされたシャープネスに調整を加えないことを示します。
すべての WSD スキャン サービスは、値 0 以上をサポートする必要があります。
WSD スキャン サービスは、Sharpness 要素が DocumentFinalParameters 階層内に含まれている場合のみ、任意で Override と UsedDefault 属性を指定できます。 Override と UsedDefault およびその使用方法の詳細については、「DocumentFinalParameters」を参照してください。
この要素に使用できる値をサブセット化できます。