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ScanRegionXOffset 要素

オプションの ScanRegionXOffset 要素では、高速スキャンリードエッジからスキャン領域の先頭までの距離を指定します。

使用方法

<wscn:ScanRegionXOffset wscn:MustHonor="" wscn:Override="" wscn:UsedDefault=""
  MustHonor = "xs:string"
  Override = "xs:string"
  UsedDefault = "xs:string">
  text
</wscn:ScanRegionXOffset wscn:MustHonor="" wscn:Override="" wscn:UsedDefault="">

属性

属性 Type Required 説明
MustHonor xs:string いいえ 省略可能。 0、false、1、または true のいずれかのブール値としてください。falsetrue
オーバーライド xs:string いいえ 省略可能。 0、false、1、または true のいずれかのブール値としてください。falsetrue
UsedDefault xs:string いいえ 省略可能。 0、false、1、または true のいずれかのブール値としてください。falsetrue

Text 値

必須。 0 から InputSize の幅までの整数。InputSize

子要素

子要素は存在しません。

親要素

要素
ScanRegion

解説

スキャン領域パラメーターの詳細については、「ScanRegion」を参照してください。

クライアントは、ScanRegionXOffset 要素が CreateScanJobRequest 階層内に含まれている場合にのみ、任意で MustHonor 属性を指定できます。 MustHonor とその使用方法の詳細については、「CreateScanJobRequest」 を参照してください。

WSD スキャン サービスは、 ScanRegionXOffset 要素が DocumentFinalParameters 階層内に含まれている場合にのみ、任意で Override 属性と UsedDefault 属性を指定できます。 OverrideUsedDefault およびその使用方法の詳細については、「DocumentFinalParameters」を参照してください。

関連項目

CreateScanJobRequest

DocumentFinalParameters

InputSize

ScanRegion

ScanRegionYOffset