DeviceCondition 要素
オプションの DeviceCondition 要素は、スキャナーの現在アクティブな条件のいずれかに関する詳細を提供します。
使用方法
<wscn:DeviceCondition wscn:Id="..."
Id = "xs:string">
child elements
</wscn:DeviceCondition wscn:Id="...">
属性
属性 | Type | Required | 内容 |
---|---|---|---|
Id | xs:string | いいえ | 必須。 1 ~ 2147483648 の整数です。 |
子要素
要素 |
---|
コンポーネント |
Name Elementfor DeviceCondition and ConditionHistoryEntry |
重大度 |
時刻 |
親要素
要素 |
---|
ActiveConditions |
解説
WSD スキャン サービスは、この DeviceCondition 要素の Id 属性に一意の識別子を指定します。 クライアントは、Id を Time 要素の値と共に使用して、エラー条件が新しいか消えたかを判断できます。 WSD スキャン サービスは、可能な限り長い間、識別子を再利用しない必要があります。 この遅延により、クライアントは個々の DeviceCondition 要素を正確に追跡可能になります。
WSD スキャン サービスは、ScannerStatusConditionEvent イベントを送信することで、スキャナーの状態の変更についてクライアントに通知します。 クライアントは、GetScannerElementsRequest 操作を呼び出すことによってスキャナーの状態を直接照会できます。