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コンテキスト メニューの拡張

デバイスの [スキャナー] フォルダーと [カメラ コントロール パネル] フォルダー (ルート項目) と [マイ コンピューター] フォルダーの両方で、ユーザーはコンテキスト メニューで公開されているアクションに基づいて、選択した項目に対して実行するさまざまなアクションを選択できます。 これらのアクションを見つけるため、ユーザーは特定の画像のサムネイルまたはアイコンを右クリックします。

コンテキスト メニューのアクションに追加するには、IContextMenu インターフェイスを実装します (Microsoft Windows SDK のドキュメントを参照)。 ベンダーは、デバイスによって提供される IWiaItem (Windows SDK ドキュメントを参照) 項目の IContextMenu インターフェイスを実装するインプロセス サーバーを提供できます。 WIA がイメージのコンテキスト メニューのクエリを実行するたびに、ベンダーが提供する UI 拡張機能は、特定のイメージング デバイスに登録されているハンドラーから IContextMenu::QueryContextMenu を呼び出します。 既定の UI で処理されない項目に対する IContextMenu::InvokeCommand の呼び出しは、ベンダーによって提供される適切な拡張機能に順番に渡されます。