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タッチスクリーン ノート PC システム テスト

このトピックでは、タッチスクリーン ノート PC システムのテストについて説明します。

オンスクリーン キーボードの展開 (タッチスクリーン ノート PC システムのみ)

  1. システムの電源を入れ、[スタート] 画面に移動します。

  2. タッチ キーボードの展開手順を実行します。

    確認: オンスクリーン キーボードが展開しない。

  3. システムを回転させます (横向きから縦向きにし、元に戻す)。

    確認: 画面の向きが変わらない。

ドッキング ステーションのテスト

スレート モードでのシステムのドッキング (ドッキング システムを備えたコンバーチブル PC のみ)

  1. GPIO ドッキング システムを使用できるようにします (スレート デバイスにキーボードがない場合は、USB キーボードを接続します)。 ドッキングとノート PC/スレートの変換を区別する方法については、「ドッキングとノート PC スレートの変換」を参照してください。 コンバーチブル PC の場合は、スレート モードでシステムを構成します (「スレート/ノート PC モードの変換手順」を参照してください)。

  2. スレート モードでシステムを起動し、ドッキング システムに接続します。

  3. タッチ キーボードの展開手順を実行します。

    確認: オンスクリーン キーボードが展開する。

  4. システムを回転させます (横向きから縦向きにし、元に戻す)。

    確認: 画面の向きが変わらない。

物理ボタンのテスト

システムは、次の一連のボタンをユーザーに表示できる。

  • 電源ボタン - 必須
  • 音量 +/- ボタン - 必須
  • Windows ボタン - 必須
  • 回転ロック ボタン - 省略可能

ボタンの動作

  • 次の表に示す各ボタンとボタンの組み合わせについて、想定される動作がすべてのケースで発生することを確認します。

    ボタンまたは組み合わせ 押す 長押しする
    Windows [スタート] 画面に移動する 該当なし
    音量を上げる 音量を上げる 急激に音量を上げる
    音量を下げる 音量を下げる 急激に音量を下げる
    回転ロック 回転ロックの切り替え 該当なし
    電力 コネクト スタンバイの電源オン

    コネクト スタンバイ状態のシステム

    • HoldTime<2 秒 : CS になる
    • 2<=HoldTime<=10 秒: スライドして UX の電源オフ
    • HoldTime>10 秒 : 電源オフ

    コネクト スタンバイ状態でないシステム

    • Holdtime< 4 秒 :スリープ状態になる [省略可能]
    • Holdtime>=4 秒 :デバイスの電源オフ
    Windows + 音量を上げる 起動またはナレーターを終了する 該当なし
    Windows + 音量を下げる 画面キャプチャを実行する 該当なし
    Windows + 電源 セキュア アテンション シーケンス (ロック画面の表示) 該当なし