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ドライバーの機能スコアの設定

FeatureScore ディレクティブは、Windows Vista 以降のオペレーティング システムにインストールして実行するすべてのドライバーに必要です。

: Windows 7以降のバージョンにのみ適用されます。 システム提供のディスプレイ クラス インストーラーは、FeatureScore ディレクティブの存在と FeatureScore ディレクティブが設定する値に基づいて、ディスプレイ ドライバーをインストールするかどうかを決定します。 機能スコアが設定されていないディスプレイ ドライバーをインストールしようとすると、エラー メッセージが表示されます。

注: ロゴ テストの要件は、Windows XP 以前のオペレーティング システムおよび Windows Server 2003 以前のオペレーティング システムにインストールして実行するドライバーが FeatureScore ディレクティブを設定しないことです。

ドライバーが 書き込まれるディスプレイ ドライバー モデルとドライバーの配布方法に応じて、FeatureScore ディレクティブを使用して機能スコアを次の値に設定する必要があります。

  • Windows ディスプレイ ドライバー モデル (WDDM) に書き込まれるインボックス ドライバーの F8

  • WDDM に書き込まれるベンダーが提供するドライバーの F6

  • Windows 2000 ディスプレイ ドライバー モデル に書き込まれるベンダー提供のドライバーのFC

次の例は、FeatureScore ディレクティブを追加する方法を示しています:

[R200_RV200]
FeatureScore=F6
CopyFiles=R200.Miniport, R200.Display
AddReg = R200_SoftwareDeviceSettings
AddReg = R200_RV200_SoftwareDeviceSettings
DelReg = R200_RemoveDeviceSettings

[R200_R200]
FeatureScore=F6
CopyFiles=R200.Miniport, R200.Display
AddReg = R200_SoftwareDeviceSettings
AddReg = R200_R200_SoftwareDeviceSettings
DelReg = R200_RemoveDeviceSettings

[R200_RV250]
FeatureScore=F6
CopyFiles=R200.Miniport, R200.Display
AddReg = R200_SoftwareDeviceSettings
AddReg = R200_RV250_SoftwareDeviceSettings
DelReg = R200_RemoveDeviceSettings