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IViewHelper クローン ビュー COM オブジェクトの要件

ハードウェア ベンダーのクローン ビュー IViewHelper COM インターフェイス オブジェクトは、次の要件を満たす必要があります。

  • COM オブジェクトは、COM インプロセス (インプロセス) サーバーであるダイナミック リンク ライブラリ (DLL) 内に存在する必要があります。

  • COM オブジェクトの実装は、オペレーティング システムに対して不透明である必要があります。

  • IViewHelper インターフェイスには、トポロジ データを取得および設定するためのメソッド (クローン ビューを含む) が用意されている必要があります。

  • ハードウェア ベンダーは、ディスプレイが 2 つ以上のモニターに表示されるように、クローン ビューのディスプレイ モードを見つける必要があります。

  • COM オブジェクトの IViewHelper::Commit メソッドを呼び出してもモード変更が生成されない場合、Commit は Win32 BroadcastSystemMessage 関数を呼び出す必要があり、常に (BSF_POSTMESSAGE ブロードキャスト オプションを使用して) WM_DISPLAYCHANGE メッセージを投稿する必要があります。 BroadcastSystemMessage の詳細については、Microsoft Windows SDK ドキュメントを参照してください。

  • IViewHelper::Commit メソッドは、指定された引数を持つ Win32 ChangeDisplaySettingsEx(NULL, NULL, NULL, 0, NULL) 関数の呼び出しの代わりに使用することはできません。 ChangeDisplaySettingsEx の詳細については、Microsoft Windows SDK ドキュメントを参照してください。