ラスタライザー ブロック
ラスタライザーは、ブロック クリップし、プリミティブを設定し、ピクセル シェーダー ステージを呼び出す方法を判断します。 Direct3D ランタイムでは、ラスタライザー ブロックはパイプライン内のステージとして表示されません。 代わりに、Direct3D ランタイムは、ラスタライザー ブロックを、重要な一連の固定関数操作をたまたま実行するパイプライン ステージ間のインターフェイスとして表示します。 これらの固定関数操作の多くは、ソフトウェア開発者が調整できます。
ラスタライザーは常に、入力位置がクリップ空間で提供されることを判断し、クリッピングとパースペクティブ分割を実行し、ビューポートのスケールとオフセットを適用します。
Direct3D ランタイムは、次のドライバー関数を呼び出して、ラスタライザー状態の作成、設定、および破棄を行います。