E_INVALIDARG 戻り値の処理
通常、ユーザー モードのディスプレイ ドライバーは、E_INVALIDARGを返すことで、その関数のいずれも失敗できません。 ただし、ユーザー モードのディスプレイ ドライバーは、Microsoft Direct3D ランタイム提供の関数のいずれかを 呼び出すときに E_INVALIDARG 戻り値を受け取る場合 (ドライバーのプログラミング エラーまたはオペレーティング システムで実行される悪意のあるコードのため)、ランタイムがドライバーのいずれかの関数 を呼び出した後、ドライバーは Direct3D ランタイムに E_INVALIDARG を返す必要があります。 それ以外の場合、ユーザー モードのディスプレイ ドライバーは Direct3D ランタイムに E_INVALIDARG を返すことはありません。