WDF ドライバーのトレースと診断能力
最終更新:
- 2008 年 10 月 19 日
適用対象:
- Windows Server 2008
- Windows Vista
- Windows Server 2003
- Windows XP
- Windows 2000
このホワイト ペーパーでは、Windows Driver Foundation (WDF) ドライバーで Windows ソフトウェア トレース プリプロセッサ (WPP) を使用してイベント トレースを実装する方法について説明します。
ファイル名: WPP_intro.docx
169 KB
Microsoft Word ファイル
ドライバーのソフトウェア トレースは、通常、カーネル モードプロセスとユーザー モード プロセスの両方のトレース メッセージをログに記録するカーネル レベルの機能である Windows イベント トレーシング (ETW) に基づいています。 ETW は使い方がやや複雑なため、ほとんどのドライバー開発者は Windows ソフトウェア トレース プリプロセッサ (WPP) を使用します。これにより、ETW トレース用のドライバーをインストルメント化するプロセスが簡略化および強化されます。
このホワイト ペーパーでは、次の操作を行います。
- WPP ソフトウェア トレース
- トレース メッセージの関数とマクロ
- ドライバーでのソフトウェア トレースのサポート
- ソフトウェア トレース用ツール
- ソフトウェア トレース セッションを実行する方法