トレース ログのオプションの設定
トレース ログを表示するときに、リスト ファイルまたは概要ファイルを作成することもできます。 これらのテキスト ファイルを使用すると、ログ データを簡単に表示および操作できます。 トレース ログ オプションを設定するには、次の手順に従います。
[ファイル] メニューの [既存のログ ファイルを開く] をクリックします。
[ログ ファイルの選択] ダイアログ ボックスの [ログ ファイルのオプション] 領域で、[トレース ログ のオプション] を選択します。
以下のリストでは、トレース ログのオプションについて説明します:
リスト ファイルを作成する
リアルタイム トレース セッションまたはトレース ログから、書式設定された読み取り可能なテキスト ファイル バージョンのトレース メッセージを作成します。
関連付けられているテキスト ボックスに、リスト ファイルのパスとファイル名を入力します。 デフォルトは「LogSessionN」です。N は、セッションが作成される順序を表す 0 から始まる整数です。
概要ファイルを作成する
リアルタイム トレース セッションまたはトレース ログに関する統計情報のテキスト ファイルを生成します。
関連付けられているテキスト ボックスに、概要ファイルのパスとファイル名を入力します。 デフォルトは「LogSessionN」です。N は、セッションが作成される順序を表す 0 から始まる整数です。
コメント
既存のリストまたは概要ファイルを指定した場合、TraceView は警告なしでファイルを上書きします。
TraceView では、トレース セッションを停止すると、概要ファイルが作成されます。 トレース セッションを停止する前に TraceView ウィンドウを閉じると、TraceView によってセッションの概要ファイルは作成されません。