グローバル ロガー セッションへのログ記録
システムの起動時に実行されるトレース セッションである グローバル ロガー トレース セッション にログを記録するようにドライバーを構成することで、システムの起動時にドライバーまたはその他のトレース プロバイダーのアクションをトレースできます。 ドライバーは、ソフトウェア トレース用にインストルメント化する必要があります。
グローバル ロガー トレース セッションではプロバイダーに有効化通知を送信しませんが、このセクションで説明するメソッドは、グローバル ロガー セッションへのトレースが有効になっているタイミングをドライバーが判断できるようにするコードをドライバーに追加します。
Windows Vista 以降のバージョンの Windows では、ブート トレースの推奨される方法は、ブート トレース用に特別に設計された新機能である AutoLogger を使用することです。 AutoLogger を使用したドライバーのアクティビティのトレースについては、「自動ロガー セッションの構成と開始」を参照してください。
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