Bluetooth Inquiry Record Verifier
Bluetooth 照会レコード検証ツールは、Microsoft Windows が解釈する Bluetooth デバイスの照会レコードを表示します。 このレコードはツリー形式で表示され、Service Discovery Protocol のレコードと取得された拡張問い合わせ応答データの両方が表示されます。
このツールは、Bluetooth SIG の認定プロセスの一部または Microsoft Windows 認定プログラムに代わるものではありません。 これは、デバイスと Microsoft Windows の間の相互作用のトラブルシューティングに役立つように、Windows Driver Kit で提供されています。
Bluetooth 照会記録検証ツールには 3 つのメニューがあります。ファイル、ラジオ、ビュー。
[ファイル] メニューを使用して、問い合わせ記録と Bluetooth プロファイルを保存して開きます。
現在の問い合わせ記録を保存するには、[ファイル >エクスポート] をクリックします。
保存された問い合わせ記録を開くには、[ファイル >インポート] をクリックします。
プロファイルの説明をロードするには、「ファイル」>「プロファイルの説明をロード」をクリックします。 デフォルトでは、Microsoft は 12 の共通プロファイルのプロファイル説明を提供し、ロードします。
ロードするプロファイル説明を選択するには、「プロファイル説明の管理」をクリックします。
[無線] メニューを使用して、検出可能でペアリングされたすべてのデバイスを表示します。
検出可能でペアリングされたすべてのデバイスを表示するには、[無線>問い合わせと選択] をクリックします。 デバイスを選択すると、その照会記録が表示されます。
指定したアドレスの Bluetooth 無線をクエリするには、[Radio> Enter Address] をクリックし、[Select Bluetooth Device] ダイアログ ボックスに Bluetooth MAC アドレスを入力します。
現在表示されている SDP レコードを更新するには、[Radio> Requery Current Radio] をクリックします。
[表示] メニューを使用して結果を表示し、エラーを表示します。
結果を 16 進数で表示するには、「未加工の結果>を表示」をクリックします。
属性 ID に沿って属性値を表示するには、「属性値>を兄弟として表示」をクリックします。
エラー間を移動するには、「前のエラーを>表示」または「次のエラーを表示」>をクリックします。
既知の問題 (Windows 7)
- リモート デバイスの検索では、最初の問い合わせ中に見つかったすべてのものがリストされます。 照会が完了すると、フレンドリ名が付けられたデバイスのみが残ります。
- 拡張問い合わせ応答レコードの解析が機能しません。
- LanguageBaseAttributeIDList が誤って無効としてマークされる可能性があります。