次の方法で共有


BCDEdit /bootsequence

/bootsequence コマンドは、ブート マネージャーが使用するワンタイム ブート シーケンスを設定します。

bcdedit /bootsequence <id> [...] [ /addfirst | /addlast | /remove ]

パラメーター

<id> [...]

ブート シーケンスを構成するデータ ストア ID のリストを指定します。 少なくとも 1 つの識別子を指定し、識別子をスペースで区切る必要があります。 識別子の詳細については、「bcdedit /?」を実行してください。 ID"します。

/addfirst

指定されたエントリ識別子をブート シーケンスの先頭に追加します。 このスイッチを指定した場合、指定できる識別子は 1 つだけです。 識別子がすでにリストに存在する場合、その識別子はリストの先頭に移動されます。

/addlast

指定されたエントリ識別子をブート シーケンスの最後に追加します。 このスイッチを指定した場合、指定できる識別子は 1 つだけです。 識別子がすでにリストに存在する場合、その識別子はリストの最後に移動されます。

/remove

指定されたエントリ識別子をブート シーケンスから削除します。 このスイッチを指定した場合、指定できるエントリ識別子は 1 つだけです。 識別子が一覧にない場合、操作は無効です。 最後のエントリが削除される場合、ブート シーケンス値はブート マネージャー エントリから削除されます。

次のコマンドは、ブート マネージャーのワンタイム ブート シーケンスに 2 つの OS エントリと NTLDR ベースの OS ローダーを設定します。

bcdedit /bootsequence {802d5e32-0784-11da-bd33-000476eba25f} {cbd971bf-b7b8-4885-951a-fa03044f5d71} {ntldr}

次のコマンドは、指定された OS エントリをブート マネージャーのワンタイム ブート シーケンスの最後に追加します。

bcdedit /bootsequence {802d5e32-0784-11da-bd33-000476eba25f} /addlast