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添付ファイルのシナリオ

添付ファイル のシナリオでは、添付ファイルの送受信をテストします。

このシナリオの目標は、ホストされるサービスのエンドポイントを検出することではありません。 このシナリオは、これらのエンドポイントがこのシナリオを開始する前に検出または提供されていることを前提としています。

どの場合も、TestDevice に送信される添付ファイルがDpws1.jpgされ、TestDevice から受信した添付ファイルがDpws2.jpgされます。 添付ファイルは、予期される添付ファイルのコピーをメモリにロードし、受信した添付ファイルのバイトごとのメモリ比較を行うことによって検証する必要があります。

詳細については、「WSDBIT テスト環境」のテスト デバイスの初期セットアップの図を参照してください。

ケース クライアント側の処理 サーバー側の処理 合否の条件
3.1 OneWay 添付ファイル メソッドを呼び出す
3.1.1
- wsa:Action == http://schemas.example.org/AttachmentService/OneWayAttachment
でAttachmentService の OneWay メソッドを呼び出します。 http:\//testdevice.interop/AttachmentService1 サービスが使用されます。
- AttachmentService WSDL を参照してください。
- Dpws1.jpgデバイスに送信される添付ファイルのデータとして使用します。
添付ファイル のデータを検証します。 サーバーは添付ファイル データを正しく検証します。 サーバーはDpws1.jpgを受け取ります。
3.2 TwoWay 添付ファイル メソッドを呼び出す
3.2.1
- wsa:Action == http://schemas.example.org/AttachmentService/TwoWayAttachmentRequest
でAttachmentService の TwoWay メソッドを呼び出します。 http://testdevice.interop/AttachmentService1 サービスが使用されます。
- AttachmentService WSDL を参照してください。
- Dpws1.jpgデバイスに送信される添付ファイルのデータとして使用します。
- 添付ファイル のデータを検証します。
- TwoWayAttachmentResponseを送信します。
- wsa:Action == http://schemas.example.org/AttachmentService/TwoWayAttachmentResponse
- AttachmentService WSDL を参照してください
- Dpws2.jpgクライアントに返される添付ファイルのデータとして使用します。
サーバーは添付ファイル データを正しく検証し、クライアントは応答を受け取ります。 サーバーはDpws1.jpgを受け取ります。
3.2.2 TwoWayAttachmentResponseで受信した添付ファイル データを検証します。 クライアントはDpws2.jpgを受け取ります。 Nothing。 クライアントは添付ファイル データを正しく検証します。