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lse (ソース エディターの起動)

lse コマンドを実行すると、現在のソース ファイルのエディターが開きます。

lse 

環境

モード

ユーザーモード、カーネルモード

Targets

ライブ、クラッシュ ダンプ

プラットフォーム

すべて

解説

lse コマンドを実行すると、現在のソース ファイルのエディターが開きます。 このコマンドは、WinDbg のソース ウィンドウのショートカット メニューで [このファイルを編集 ] をクリックするのと同じです。

ターゲットが実行されているコンピューターでエディターが開かれるため、リモート クライアントから lse コマンドを使用することはできません。

WinDiff エディターのレジストリ情報または WINDBG_INVOKE_EDITOR 環境変数の値によって、どのエディターが開かれるかが決まります。 たとえば、WINDBG_INVOKE_EDITOR の次の値を考えてください。

c:\my\path\myeditor.exe -file %f -line %l

この値は、現在のソース ファイルの 1 から始まる行番号に対して Myeditor.exe が開かれることを示します。 %l オプションは、行番号を 1 から始まる値として読み取る必要があることを示し 、%f は現在のソース ファイルを使用する必要があることを示します。 行番号が 0 から始まる場合は、%L を含め、現在のソース ファイルを使用する必要があることを示す %p を含めることもできます。