カーネル モード拡張機能

リファレンスのこのセクションでは、主にカーネル モードのデバッグ中に使用される拡張コマンドについて説明します。

デバッガーは、これらの拡張コマンドの適切なバージョンを自動的にロードします。 別のバージョンを手動でロードしない限り、使用されている DLL バージョンを追跡する必要はありません。 既定のモジュール検索順序の説明については、「デバッガーの拡張コマンドの使用」を参照してください。 拡張モジュールを読み込む方法の説明については、「デバッガーの拡張 DLL の読み込み」を参照してください。

各拡張コマンドのリファレンス ページには、そのコマンドを公開する DLL がリストされています。 次のルールを使用して、この拡張 DLL の読み込み元となる適切なディレクトリを決定します。

• ターゲット コンピューターが Windows XP 以降のバージョンの Windows を実行している場合は、winxp\Kdexts.dll を使用します。

さらに、単一のオペレーティング システムに固有ではないカーネル モード拡張機能が、winext\kext.dll にあります。