~m (スレッドの再開)
~m コマンドは、指定されたスレッドの実行を再開します。
このコマンドを、m (メモリの移動) コマンドと混同しないでください。
~Thread m
パラメーター
Thread
再開するスレッドを指定します。 構文の詳細については、「スレッド構文」を参照してください。
Environment
項目 | 説明 |
---|---|
モード | ユーザー モードのみ |
対象 | ライブ デバッグのみ |
プラットフォーム | すべて |
追加情報
中断数と中断されたスレッドの動作の詳細、およびスレッドの中断とフリーズを制御するその他のコマンドのリストについては、「プロセスとスレッドの制御」を参照してください。
備考
スレッドは、ユーザー モードでのみ指定できます。 カーネル モードでは、チルダ (~) はプロセッサを指します。
~m コマンドを使用するたびにスレッドの中断数が 1 つ減ります。