この手法を使用する状況

カーネル デバッガーからユーザー モードデバッグを制御するのに役立つ、または必要な状況がいくつかあります。

• ユーザー モード デバッグを実行する必要があるが、ユーザー モード ターゲットが実行されている Windows カーネルの制御も必要な場合、または問題を分析するためにカーネル モード デバッグ機能を使用する必要がある場合。

• ユーザー モード ターゲットが、CSRSS や WinLogon などの Windows プロセスである場合。 これらのターゲットをデバッグする方法の詳細については、「Debugging CSRSS のデバッグと Debugging WinLogon のデバッグ」を参照してください。

• ユーザー モード ターゲットがサービス アプリケーションである場合。 これらのターゲットをデバッグする方法の詳細については、「サービス アプリケーションのデバッグ」を参照してください。