KD でのメモリの表示と編集
メモリの表示と編集
KD では、Display Memory コマンドのいずれかを入力してメモリを表示および編集でき、Enter Values コマンドのいずれかを入力してメモリを編集できます。 これらのコマンドの詳細については、「仮想アドレスによるメモリへのアクセス」と「物理アドレスによるメモリへのアクセス」を参照してください。
変数の表示と編集
KD では、コマンドを入力してグローバル変数を表示および編集できます。 デバッガーはグローバル変数の名前を仮想アドレスとして解釈します。 したがって、「仮想アドレスによるメモリへのアクセス」で説明されているすべてのコマンドを使用して、グローバル変数を読み書きすることができます。 グローバル変数の表示と編集の詳細については、「グローバル変数へのアクセス」を参照してください。
KD では、コマンドを入力してローカル変数を表示および編集できます。 デバッガーはローカル変数の名前をアドレスとして解釈します。 したがって、「仮想アドレスによるメモリへのアクセス」で説明されているすべてのコマンドを使用して、ローカル変数を読み書きすることができます。 ただし、シンボルがローカルであることをコマンドに示す必要がある場合は、$!var
のように、シンボルの前にドル記号 ( $ ) と感嘆符 ( ! ) を付けます。 ローカル変数の表示と編集の詳細については、「ローカル変数へのアクセス」を参照してください。