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クライアントとエンジンの使用

DbgEng 拡張機能は、クライアント オブジェクトを介してデバッガー エンジンと対話します。

拡張関数は呼び出されると、クライアントに渡されます。 拡張関数は、別のクライアントを使用する特定の理由がない限り、デバッガー エンジンとのすべての対話で、このクライアントを使用する必要があります。

拡張機能ライブラリは DebugCreate を使用して、初期化時に独自のクライアント オブジェクトを作成できます。 このクライアントを使用して、DLL からコールバック オブジェクトを登録できます。

注: 拡張関数に渡されるクライアントを変更するときは、注意が必要です。 特に、このクライアントにコールバックを登録すると、デバッガーの入力、出力、またはイベント処理が中断される可能性があります。 コールバックを登録する新しいクライアントを作成することをお勧めします。