中間のシンボル
このシナリオでは、3 台のコンピューターがあります。 1 つ目にはターゲット アプリケーションがあり、2 つ目にはシンボルが、3 つ目には技術者がいます。
スマート クライアントはあらゆる方法で通常のデバッガーのように動作するため、デバッグ サーバーとして同時に使用できます。 これにより、3 台のマシンを中央のスマート クライアントとリンクできます。
まず、コンピューター \\BOXA でプロセス サーバーを起動します。
dbgsrv -t npipe:pipe=FarPipe
\\BOXB という名前の中央のマシンは、 -premote パラメーター と -server パラメーターの両方でデバッガーを起動します。 ターゲット アプリケーションの PID が 400 で、シンボル パスが G:\MySymbols であるとします。
cdb -server npipe:pipe=NearPipe -premote npipe:server=BOXA,pipe=FarPipe -v -y g:\mysymbols -p 400
その後、3 台目のコンピューターでデバッグ クライアントを次のように起動できます。
windbg -remote npipe:server=BOXB,pipe=NearPipe
その後、3 番目のコンピューターを使用してデバッグを制御します。2 つ目のコンピューターは、実際の処理が行われ、シンボルにアクセスされる場所です。