次の方法で共有


repeater の例

\\BOXA、\\BOXB、\\BOXC という 3 台のコンピュータがあり、それぞれサーバー、リピータ、クライアントとして使用したいとします。

次の方法で、プロセス 122 をターゲットとして使用して、\\BOXA でデバッグ サーバーを起動できます。

E:\Debugging Tools for Windows> cdb -server tcp:port=1025,password=wrought -p 122 

次に、次のように \\BOXB でリピーターを開始できます。

C:\Misc> dbengprx -c tcp:server=BOXA,port=1025 -s npipe:pipe=MyPipe 

最後に、次の方法で \\BOXC 上でデバッグ クライアントを起動します。

G:\Debugging Tools> windbg -remote npipe:server=BOXB,pipe=MyPipe,password=wrought 

別の例です。 シンボルはリモートの場所 127.0.0.30 にあります。 そこで、ターゲット 127.0.0.10 があるコンピューター上のプロセス サーバーを使用することにします。 リピーターを 127.0.0.20 に配置します。

また、逆接続を使用することも決定します。 したがって、まず 127.0.0.30 でクライアントを起動します。

G:\Debugging Tools> windbg -premote tcp:clicon=127.0.0.20,port=1033 notepad.exe 

次に、127.0.0.20 でリピーターを開始します。

C:\Misc> dbengprx -c tcp:clicon=127.0.0.10,port=1025 -s tcp:port=1033,clicon=127.0.0.10 

最後に、127.0.0.10 でプロセス サーバーを起動します。

E:\Debugging Tools for Windows> dbgsrv -t tcp:port=1025,clicon=127.0.0.20 

リピーターを使用したより複雑な例については、「2 つのファイアウォール」を参照してください。