EXT_TDOP_SET_FROM_TYPE_ID_AND_U64
DEBUG_REQUEST_EXT_TYPED_DATA_ANSI要求操作の EXT_TDOP_SET_FROM_TYPE_ID_AND_U64 サブ操作は、データ型とメモリ位置から型指定データの説明を作成します。
パラメーター
操作
このサブ操作の EXT_TDOP_SET_FROM_TYPE_ID_AND_U64 に設定します。
フラグ
型指定データの値が存在するターゲットのメモリを説明するビット フラグを指定します。 これらのフラグの詳細については、「EXT_TYPED_DATA」を参照してください。
InData
型とメモリ位置を指定します。 DEBUG_TYPED_DATA 構造体のこのインスタンスは、手動で作成して必要なメンバーを設定できます。 次のメンバーが使用されます。
ModBase
型を含むモジュールのベース アドレスのターゲット仮想メモリ内で位置を指定します。
Offset
ターゲットのデータ メモリ内で位置を指定します。 オフセットが物理メモリ アドレスでないことを指定するフラグにフラグが存在しない限り、オフセットは仮想メモリ アドレスとなります。
TypeId
型の型 ID を指定します。
OutData
型指定データの説明を受け取ります。
Status
このサブ操作によって返される状態コードを受け取ります。 これは、Request によって返された値と同じです。
解説
EXT_TDOP_SET_FROM_TYPE_ID_AND_U64 は、EXT_TDOP 列挙の値です。
このサブ操作のパラメーターは、EXT_TYPED_DATA 構造体のメンバーです。 前述の [パラメーター] セクションに一覧表示されていない EXT_TYPED_DATA のメンバーは、このサブ操作では使用されず、ゼロに設定する必要があります。 前述の [パラメーター] セクションでのメンバーの説明では、メンバーの用途を指定します。 詳細については、「EXT_TYPED_DATA」を参照してください。