EXT_TDOP_OUTPUT_FULL_VALUE
DEBUG_REQUEST_EXT_TYPED_DATA_ANSI要求操作の EXT_TDOP_OUTPUT_FULL_VALUE サブ操作は、指定された型指定データの型と値を出力します。
パラメーター
操作
このサブ操作の EXT_TDOP_OUTPUT_FULL_VALUE に設定します。
InData
型名と値を出力する型指定データを指定します。
Status
このサブ操作によって返される状態コードを受け取ります。 これは、Request によって返された値と同じです。
解説
型名と形式設定された値は、デバッガー エンジンの出力コールバックに送信されます。 EXT_TDOP_OUTPUT_FULL_VALUE は、EXT_TDOP_OUTPUT_SIMPLE_VALUE より詳細な値に関する情報を出力します。 たとえば、ポインターが逆参照され、ポインターが指定する値も出力されます。
EXT_TDOP_OUTPUT_FULL_VALUE は、EXT_TDOP 列挙の値です。
このサブ操作のパラメーターは、EXT_TYPED_DATA 構造体のメンバーです。 前述の [パラメーター] セクションに一覧表示されていない EXT_TYPED_DATA のメンバーは、このサブ操作では使用されず、ゼロに設定する必要があります。 前述の [パラメーター] セクションでのメンバーの説明では、メンバーの用途を指定します。 詳細については、「EXT_TYPED_DATA」を参照してください。