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EXT_TDOP_GET_FIELD_OFFSET

DEBUG_REQUEST_EXT_TYPED_DATA_ANSI要求操作の EXT_TDOP_GET_FIELD_OFFSET サブ操作は、構造体内のメンバーのオフセットを返します。

パラメーター

操作
このサブ操作の EXT_TDOP_GET_FIELD_OFFSET に設定します。

InData
オフセットが要求されているメンバーを含んだ構造体のインスタンスを表す型指定データを指定します。

InStrIndex
オフセットが要求されているメンバーの名前を指定します。 名前はドット区切りのパスであり、サブメンバーを含めることができます。 たとえば、mymember.mysubmember となります。 このドット区切りのパス上のポインターは自動的に逆参照されます。 ただし、ここでは通常の C ポインター逆参照演算子 (->) ではなく、ドット演算子 (.) を使用する必要があります。

Out32
構造体のインスタンス内のメンバーのオフセットを受け取ります。 これは、構造体のインスタンスの先頭とメンバーの間のバイト数です。

Status
このサブ操作によって返される状態コードを受け取ります。 これは、Request によって返された値と同じです。

解説

EXT_TDOP_GET_FIELD_OFFSET は、EXT_TDOP 列挙の値です。

このサブ操作のパラメーターは、EXT_TYPED_DATA 構造体のメンバーです。 前述の [パラメーター] セクションに一覧表示されていない EXT_TYPED_DATA のメンバーは、このサブ操作では使用されず、ゼロに設定する必要があります。 前述の [パラメーター] セクションでのメンバーの説明では、メンバーの用途を指定します。 詳細については、「EXT_TYPED_DATA」を参照してください。

関連項目

DEBUG_REQUEST_EXT_TYPED_DATA_ANSI

EXT_TDOP

EXT_TYPED_DATA

Request