Ctrl + D (デバッグ情報の切り替え)
Ctrl + D キーを押すと、デバッガーの内部情報フローのオンとオフが切り替わります。 これは、デバッガーが正しくコミュニケーションしていない場合に、ターゲット コンピューターとホスト コンピューター間のコミュニケーションを再開するために使用されます。
KD 構文
CTRL+D ENTER
WinDbg 構文
CTRL+ALT+D
環境
デバッガー |
KD と WinDbg のみ |
モード |
カーネルモードのみ |
Targets |
ライブ デバッグのみ |
プラットフォーム |
すべて |
解説
これをオンにすると、デバッガーは、ホスト コンピューターとターゲット コンピューター間のコミュニケーションに関する情報を出力します。
このキーを使用して、デバッガーがクラッシュしたかどうかをテストすることができます。 デバッガーまたはターゲットのいずれかがフリーズしていると思われる場合は、このキーを使用します。 パケットが送信されている場合、ターゲットは引き続き動作しています。 タイムアウト メッセージが表示された場合、ターゲットは応答していません。 メッセージがまったくない場合は、デバッガーがクラッシュしています。
ターゲットが応答しない場合は、CTRL+R ENTER CTRL+C キーを押します。 タイムアウト メッセージが引き続き表示される場合は、ターゲットがクラッシュしています (またはデバッガーの構成が間違っています)。
これは、KD デバッガー自体をデバッグする場合にも役立ちます。