バグ チェック 0x1F5: APPLICATION_HANG_KERNEL_LIVEDUMP
APPLICATION_HANG_KERNEL_LIVEDUMP の値は 0x000001F5 です。 これは、アプリケーションが終了しようとしたときにハングしたことを示します。
(このコードは、実際のバグ チェックには使用できません。これは、ライブ ダンプを識別するために使用されます)。
APPLICATION_HANG_KERNEL_LIVEDUMP パラメーター
パラメーター | 説明 |
---|---|
1 | 予約されています。 |
2 | 予約されています。 |
3 | 予約されています。 |
4 | 予約されています。 |
原因
アプリケーション ハング レポート (WerReportHang 関数を使用して作成できるレポートなど) が完了した後、TerminateProcess が呼び出されましたが、スレッドがカーネル モードでハングしているため、ターゲット プロセスの終了に失敗しました。
このライブ カーネル トリアージ ダンプには、ハングしたプロセスのカーネル スレッドの状態が含まれている場合があります。 カーネル ダンプには、WER が終了できなかったプロセスのスレッドのみが含まれ、ユーザー メモリではなく、カーネルのみが含まれます。
解決方法
!analyze デバッグ拡張機能は、バグ チェックに関する情報を表示し、根本原因の特定に役立ちます。