保護モードのアクティブ化
保護モードは、カーネル モード デバッグでのみ使用できます。 これは、デバッグ セッションが開始される前に、デバッガーのコマンド ラインで、またはデバッガーが完全に休止状態でまだサーバーとして使用されていない場合にアクティブ化する必要があります。
保護モードをアクティブ化するには、次のいずれかの方法を使用します。
-secure command-line オプション
.secure 1 コマンド
.symopt+0x40000 コマンド
既存のカーネル デバッグ セッションがあり、既に保護モードになっているかどうかを検出する必要がある場合は、引数なしで .secure コマンドを使用します。 これにより、保護モードの現在の状態が表示されます。
保護モードをアクティブ化した後は、オフにすることはできません。 デバッグ セッションを終了してもオフになりません。 保護モードは、デバッガー自体が実行されている限り保持されます。