.asm (逆アセンブリ オプションの変更)
.asmコマンドは、逆アセンブリ コードの表示方法を制御します。
.asm
.asm[-] Options
パラメーター
-
指定したオプションを無効にします。 負符号を使用しない場合は、指定したオプションが有効になります。
オプション 次のオプションをいくつでも指定できます:
ignore_output_width
デバッガーが逆アセンブル表示の行の幅をチェックできないようにします。
no_code_bytes
(x86 および x64 ターゲットのみ)生バイトの表示を抑制します。
source_line
逆アセンブリの各行にソース コードの行番号を付けます。
verbose
(Itanium ターゲットのみ)バンドルの種類の情報を標準の逆アセンブリ情報と共に表示します。
Environment
項目 | 説明 |
---|---|
モード | ユーザー モード、カーネル モード |
対象 | ライブ、クラッシュ ダンプ |
プラットフォーム | すべて |
追加情報
アセンブリ デバッグと関連コマンドの詳細については、アセンブリ モードでのデバッグを参照してください。
解説
.asmを単独で使用すると、オプションの現在の状態が表示されます。
このコマンドは、[デバッガー コマンド] ウィンドウでの逆アセンブリ命令の表示に影響します。 WinDbg では、逆アセンブル ウィンドウの内容も変更します。