DOT11EXT_SEND_NOTIFICATION コールバック関数 (wlanihv.h)
IHV 拡張機能 DLL は、Dot11ExtSendNotification 関数を呼び出して、通知に登録されている任意のサービスまたはアプリケーションに通知を送信します。
構文
DOT11EXT_SEND_NOTIFICATION Dot11extSendNotification;
DWORD Dot11extSendNotification(
[in, optional] HANDLE hDot11SvcHandle,
[in] PL2_NOTIFICATION_DATA pNotificationData
)
{...}
パラメーター
[in, optional] hDot11SvcHandle
オペレーティング システムがワイヤレス LAN (WLAN) アダプターを参照するために使用するハンドル。 このハンドル値は、Dot11ExtIhvInitAdapter IHV ハンドラー関数への以前の呼び出しによって指定されました。
[in] pNotificationData
L2_NOTIFICATION_DATA 構造体へのポインター。
戻り値
呼び出しが成功した場合、関数はERROR_SUCCESSを返します。 それ以外の場合は、Winerror.h で定義されているエラー コードが返されます。
備考
サービスまたはアプリケーションは、WlanRegisterNotification Auto Configuration Manager (ACM) 関数を呼び出して通知を受信するように登録します。 この関数の詳細については、Microsoft Windows SDK のドキュメントを参照してください。
pNotificationData パラメーターによって参照される通知データに IHV 拡張機能 DLL がメモリを割り当てた場合、DLL は Dot11ExtSendNotification を返 呼び出した後にメモリを解放できます。
必要条件
要件 | 価値 |
---|---|
サポートされる最小クライアント | Windows Vista 以降のバージョンの Windows オペレーティング システムで使用できます。 |
ターゲット プラットフォーム の | デスクトップ |
ヘッダー | wlanihv.h (Wlanihv.h、L2cmn.h を含む) |
関連項目
Dot11ExtIhvInitAdapter の