次の方法で共有


DrvDevicePropertySheets 関数 (winddiui.h)

プリンター インターフェイス DLL の DrvDevicePropertySheets 関数は、プリンターのプロパティを記述するプロパティ シート ページを作成します。

構文

LONG DrvDevicePropertySheets(
  [in, optional] PPROPSHEETUI_INFO pPSUIInfo,
                 LPARAM            lParam
);

パラメーター

[in, optional] pPSUIInfo

PROPSHEETUI_INFO構造体への呼び出し元から指定されたポインター。

lParam

次の表に示すように、PROPSHEETUI_INFO構造体の Reason メンバーの内容に依存する呼び出し元から指定された整数値。

Reason 値 lParam の定義
PROPSHEETUI_REASON_INIT DEVICEPROPERTYHEADER 構造体へのポインター。
その他すべての理由値 PFNPROPSHEETUI 関数型の lParam パラメーターの説明を参照してください。 (DEVICEPROPERTYHEADER 構造体のアドレスは、PROPSHEETUI_INFO構造体の lParamInit メンバーに含まれています)。

戻り値

PFNPROPSHEETUI 関数の種類の説明の ReturnValue セクションを参照してください。

注釈

すべての プリンター インターフェイス DLL は 、PFNPROPSHEETUI 関数型を使用して定義された DrvDevicePropertySheets 関数 提供する必要があります。 この関数の目的は、CPSUI によって提供される ComPropSheet 関数を呼び出して、プリンターのユーザーが変更可能なプロパティを含むプロパティ シート ページを指定することです。

関数は、 PFNPROPSHEETUI 関数の種類に関する説明に従って操作を実行する必要があります。 関数は、プリンターの DeviceSettings プロパティ シート ページを作成する必要があります (COMPROPSHEETUI 構造体の pDlgPage メンバーを参照してください)。

プリンター デバイスの設定はレジストリに格納する必要があります。 管理者特権を持つユーザーが DeviceSettings ページのオプションを変更する場合、DrvDevicePropertySheets 関数は SetPrinterData を呼び出してレジストリに更新された値を書き込む必要があります (Microsoft Windows SDKドキュメントで説明)。

要件

要件
対象プラットフォーム デスクトップ
Header winddiui.h (Winddiui.h を含む)

こちらもご覧ください

DrvDocumentPropertySheets

IPrintOemUI::D evicePropertySheets