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PCI_EXPRESS_ERROR_SOURCE_ID 共用体 (wdm.h)

PCI_EXPRESS_ERROR_SOURCE_ID構造体は、PCI Express (PCIe) ルート エラー状態レジスタで報告される最初の修正不可能なエラーと最初の修正不可能なエラーの識別子を記述します。

構文

typedef union _PCI_EXPRESS_ERROR_SOURCE_ID {
  struct {
    USHORT CorrectableSourceIdFun  :3;
    USHORT CorrectableSourceIdDev  :5;
    USHORT CorrectableSourceIdBus  :8;
    USHORT UncorrectableSourceIdFun  :3;
    USHORT UncorrectableSourceIdDev  :5;
    USHORT UncorrectableSourceIdBus  :8;
  };
  ULONG  AsULONG;
} PCI_EXPRESS_ERROR_SOURCE_ID, *PPCI_EXPRESS_ERROR_SOURCE_ID;

メンバー

DUMMYSTRUCTNAME

DUMMYSTRUCTNAME.CorrectableSourceIdFun

最初の修正可能なエラーを報告したリクエスターの関数番号。

DUMMYSTRUCTNAME.CorrectableSourceIdDev

最初の修正可能なエラーを報告したリクエスターのデバイス番号。

DUMMYSTRUCTNAME.CorrectableSourceIdBus

最初の修正可能エラーを報告したリクエスターのバス番号。

DUMMYSTRUCTNAME.UncorrectableSourceIdFun

最初の修正不可能なエラーを報告したリクエスターの関数番号。

DUMMYSTRUCTNAME.UncorrectableSourceIdDev

最初の修正不可能なエラーを報告したリクエスターのデバイス番号。

DUMMYSTRUCTNAME.UncorrectableSourceIdBus

最初の修正不可能なエラーを報告したリクエスターのバス番号。

AsULONG

PCI_EXPRESS_ERROR_SOURCE_ID構造体の内容の ULONG 表現。

注釈

PCI_EXPRESS_ERROR_SOURCE_ID構造は、Windows Server 2008 以降のバージョンの Windows で使用できます。

PCI_EXPRESS_ERROR_SOURCE_ID構造体は、 PCI_EXPRESS_ROOTPORT_AER_CAPABILITY 構造体に含まれています。

要件

要件
Header wdm.h (Ntddk.h、Wdm.h、Miniport.h を含む)

こちらもご覧ください

PCI_EXPRESS_ROOTPORT_AER_CAPABILITY