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WRITE_PORT_ULONG関数 (wdm.h)

WRITE_PORT_ULONG ルーチンは、指定したポート アドレスに ULONG 値を書き込みます。

構文

NTHALAPI VOID WRITE_PORT_ULONG(
  [in] PULONG Port,
  [in] ULONG  Value
);

パラメーター

[in] Port

ポートへのポインター。これは、I/O 領域のマップされたメモリ範囲である必要があります。

[in] Value

ポートに書き込む ULONG 値を指定します。

戻り値

なし

解説

WRITE_PORT_ULONGの呼び出し元は、ポートが常駐でマップされたデバイス メモリであると仮定して、任意の IRQL で実行できます。

要件

要件
サポートされている最小のクライアント Windows 2000 以降で使用できます。
対象プラットフォーム ユニバーサル
Header wdm.h (Wdm.h、Ntddk.h、Ntifs.h、Ioaccess.h、Miniport.h を含む)
Library Hal.lib
IRQL 任意のレベル (「解説」セクションを参照)